SHIOJIRI CITY

かつて塩を運ぶ塩の道がありました。
日本海側からも太平洋側からも運ばれました。
その塩の道の終点だとされるのが塩尻の名前の由来だそうです。
海から遠く離れた内陸性の気候は、高い晴天率と少ない降水量そして昼夜の寒暖の差をもたらし、
葡萄の栽培に適した土地だと考えられます。

塩尻市を南北に流れる奈良井川が何万年という歳月をかけて削り創り上げた河岸段丘は
個性あるテロワールを育み、私達のヴィンヤードの舞台となっています。

火山灰土壌で標高の高い桔梗ヶ原地区と、石が混じる標高のやや低い郷原地区で栽培し、
異なる気候土壌に合った葡萄を育てています。

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